こんちゃす、ヴェロ(@velottme)です。
【STRAVA】といえばラン、サイクリングコミュニティにおいて、欠かせない、代表的なSNSサービスです。
友達を増やしたり、がんばってる人達に【Kudos(スゴイ)】したり、あーこの人毎日走ってるわー、負けられないと影響をうけたり。
自分のがんばりが他の人に認められると素直にうれしい。それは競技を継続するモチベーションになります。
自転車をやるならはじめたい、STRAVA(ストラバ)。
いまさらきけない使い方をまとめました。
*2020年2月17日更新:ルートラボ終了につきSTRAVAルートビルダーのやり方をまとめました。


STRAVA(ストラバ)はスポーツを継続するうえで、1つのいわゆるモチベーションになるよ!
この記事ではいまさら聞けない、STRAVA(ストラバ)について紹介します。
見たい場所にとぶ
STRAVAとは、もともと英語でいうStrive(ストライブ)のスウェーデン語にあたることばです。
世界中のアスリートがそれぞれ強い繋がれるコミュニティを形成するという、彼らのミッション。
その思いをひとつの単語に体言したのがSTRAVA(ストラバ)というわけです。
Strive:to make a great effort to achieve something
何かを成し遂げるために(大変な)努力をするということ
例えば、ハルヒルで年代別1位を取るために毎日ローラーにのって、粛々とメニューをこなす=ストライブ。
草レースのクリテリウムで勝つためにインターバルの練習とスプリントの練習を死ぬほどやる=ストライブ。
とにもかくにも登録しなければなにもはじまらない。まずは下の公式サイトに飛んでみます。

2020年現在、登録の方法は3つあります。
- Facebook経由で登録
- Google経由で登録
- メールアドレスで登録
ここではメールアドレスで登録する方法を紹介します。
まずは、Use my emailのボタンをクリックしよう。

- 名字
- 名前
- メールアドレス
- パスワード
を入力し最後にSign Upをクリック。

さきほど入力したメールアドレスに確認メールがとどいているはず、リンクをクリックして登録を完了させよう。


プロフィールの入力やヘルスデータの使用許可規約、メーリングリストへの登録の確認などがあるが、後でも変更できるのでそのまま適宜すすめていけば大丈夫。

STRAVAのどのページでもよいのでまずは、フッターにスクロールしよう。
右下に言語環境を変更できるドロップダウンがあるので、日本語を選択。
いくつか登録後にやっておくべき設定があるのでひとつずつみていこう。
プロフィールをじっくりきめる

- 写真:プロフィールの大事な顔である写真。アップロード時は丸く表示されてしまうので注意。
- 名前:表示させたい好きな名前
- 生年月日:年/月/日
- 性別:男/女/その他
- 位置情報:活動する地域、時差
- 体重:キロ
- カスタムURL:STRAVAのホームページのURL
- 自己紹介:自由に
プライバシーの設定

STRAVAで公開する情報を制限できるのがプライバシーコントロール。
Twitterのように鍵をかけたりできる機能です。プロフィールだけでなくアクティビティ、さらにアクティビティ毎にも公開・非公開の選択が可能。ここではデフォルトの設定をきめましょう。
プロフィールページには、名前、アクティビティ、フォロワー、写真、データなど、あなたに関する情報が表示されます。プロフィールページの一部は常に公開されます。
- 全員
- フォロワーのみ
アクティビティとは、デバイスに記録され Strava にアップロードされたワークアウト、レース、イベントのことです。
- 全員
- フォロワー
- 自分のみ
この機能により、他のアスリートとともに記録されたアクティビティが検出されます。検出されたアクティビティはグループ化され、以下で選択した設定に従い表示されます。
- 全員
- フォロワー
Flyby は、Strava およびウェブを使用しているすべての人のアクティビティの詳細を提供します。Flyby を使用すると、アクティビティの一部始終を再生したり、近くでアクティビティをしていたアスリートの動向を確認したりすることができます。
- 全員
- 非公開
実は一番大事なプライバシーゾーン(女性必見)

STRAVAのアクティビティは始点から終点まできっちり記録されるます。つまりは記録を家からはじめてしまえば、家の場所がまるわかりというわけです。(*_*)
そこで正確な住所を入力し、そこから半径の範囲(1kmでいいとおもいます)をきめて、プライバシーゾーンを設定しましょう。
するとそのゾーン内で記録された始点はぼやかされるので住所を特定されないで済みます。
メール通知の設定

メールで通知される内容を自分で決められます。多くなりすぎないよう適宜調整しましょう。
ランやサイクリングのアクティビティをアップロードする方法は大きくわけてふたつある。
1つはiOS/AndroidのアプリでスマホのGPSをつかってログをとるケース。
2つめはGarmin、Polarなどのウェアラブルデバイスやサイコン(サイクリングコンピューター)を使う場合だ。
スマホでログをとる場合
まずはここからアプリをダウンロードしよう。

ダウンロードが終わったらブラウザ上で登録したメールアドレスとパスワードでログイン。

アプリを開いてさっそく一番下の記録をタップ。

アクティビティを選択する項目が表示されるので、これから行うスポーツを選択し、スタートをタップしよう。

そして、タイム・平均速度・距離がリアルタイムで表示されるのでアクティビティを開始。
運動が終わったら下の停止ボタンをタップしよう。
今のアクティビティに名前をつけたり、写真を追加できます。
さらにはアクティビティの説明・解説など自分なりに後で振り返ることができるようにも。
この段階でも公開制限ができるプライバシーコントロールが可能です。
最後にアクティビティを保存して終了。
サイコンやウェアラブルデバイスでログをアップロードする場合
GarminデバイスならGarmin Connect、WahooデバイスならWahooアプリなどデバイスの会社のプラットフォームがあるかと思いますので、ユーザー登録をします。
そのプラットフォーム上からSTRAVAアカウントを紐付けをしてしまえば、自動的にSTRAVAにアクティビティが反映されます。

STRAVAは究極的にはアスリートたちの集う場所。同じような目標に向かって努力していく仲間を見つける、コミュニティ。
ほかのアスリートたちとどうやってコミュニケーションをとるかはあなた次第。イイねしたり、コメントをのこしたり、同じ目標をもったクラブに入るのもいいですね。
スゴイ(Kudos)をあげよう

1タップでがんばっている人を応援できる機能。Facebook、Twitterなどでおなじみのイイネにあたる。
毎日運動をがんばっているひとや、すごいログをのこしていたり、レースで入賞しているひとがいたらスゴイしよう。

Kudosは取り消せないみたい。
スゴイ(Kudos)をあげよう
もしスゴイだけでものたりないほど彼のアクティビティに称賛したいなら、コメントののこしてあげよう。
新しい機材をためしている人がいたら感想をきいてもいいかもしれない。
そこから友達になって、次から一緒にライドできたらすばらしいですね。
クラブにはいろう

STRAVA内で参加もしくは自分で立ち上げることができるクラブ。入会がフリーのものや、招待制のものさまざまです。
同じレベルのひとを集めて、練習してともに高めあうクラブを作ってもいいし、ただのんびりサイクリングロードを走って、途中でグルメするクラブを作ってもいい。すべて自由。
まずは、いま住んでいる地域で検索をして、見つけてみてはどうでしょうか?
STRAVA(ストラバ)の基本的なつかいかたをカバーしました。わかりやすかったでしょうか?何か質問あればコメント欄にお願いいたします。m(_ _)m